• 特定非営利活動法人 西林野巫の会

    オンライン資格確認ネットワークに接続できているか、確認するために「オンライン資格確認 ネットワーク接続確認ツール」なるソフトがインストールされている。
    このツールは以下のサーバとの接続確認ができる。

    1. Webアプリケーション
    2. 端末認証
    3. 資格確認
    4. 特定健診情報閲覧
    5. 薬剤情報等閲覧
    6. 電子処方箋管理サービス
    7. 端末調査用ログ送信
    8. 配信サーバー1(配信拠点起点)
    9. 配信サーバー2(ネットワーク事業者起点)
    10. 配信サーバー3(ネットワーク事業者起点)

    これらのサーバはEcho応答はしないのにどうして確認できるかと思った。
    このツールはPower Shell Scriptで作成されているので、少しソースを見てみたら、httpプロトコルの応答で判断してるようだということがわかった。
    「Webアプリケーションサーバ」はブラウザで閲覧するので、わかるが他のサーバと思えば、httpで通信しようとすると403のhttpエラーを返す。これを利用しているようだ。
    つまり、エラーをサーバが返せば、接続してますよという意味になる。
    ちなみに「Webアプリケーションサーバ」は200を返してきた。
    考えは面白と思うが、私にはそういう発想はなかった。