オンライン資格確認の動作確認を行ってみて思ったこと。
システム構築には以下の三つ個所から情報を集め、それを理解して組み合わせる必要がある。
それぞれにいろんなことを問い合わせたが、ほとんどフラストレーションがたまるだけでした。
それぞれの自分の持ち場のことしか説明してくれない。ひどいサポータにあたると「マニュアル通り」と答えるだけ。そのマニュアルに記載されている内容の意味すら答えてもらえない。
正直10人ほどのサポートの人と話をすると、一人くらいはすごく丁寧に答えてくれました。残りの半分は気持ちはあるが、技術不足。残りは推して知るべしです。
NTTさんのサポート人は「医療機関等向けポータルサイトのマニュアル大分ましになりましたよ。でもこれで出来るひとが、どれだけいるか・・・」などと言われました。
マニュアルも必要ソフトは記入があるが、一部のソフト取得先の説明が不十分。ソフトは全てダウンロード先URLをマニュアルを記入して簡単に取得できるようにしてほしいです。
また、資格確認のネットワークはIPv6なのですが、NTTとの契約にIPv6オプションの契約が必要になっています。ところが契約が無くても資格確認ができます。(IPv6通信は契約が無くても可能。また、資格確認の動作確認済)
理由をポータルサイトに聞いても答えられない。NTTに聞くと「OSのセキュリティが・・・」の返事が返ってきます。
「OSのセキュリティ関係?」「ポータルサイトでWSUS的なことをするの?」などの疑問がでます。さっぱりわかりません。
話はすこし変わりますが、レセコンはOrcaを使用を考えています。そこで認定業者に導入の話をすると、納入業者の指定のハードウェアとネットワークを受け入れることを要求されます。
OrcaのハードはUbuntuが動作すればよいので、なんでも良いはず。また、ネットワークもこちらの要望を聞いてほしいところです。
こちらの希望を聞いてもらえるOrca認定業者さんいませんかね。
などなどで、これらのことを思い、自前でやったことを以下のURLに手順を記載します。
顔認証を行って、Orca(レセプト)に取り込む取り込むところまでは自力でできました。