*PXEでGhostイメージの展開 †更新日2010-09-14 (火) 16:08:17
概略 †TFTPサーバとDHCPサーバを設定し、TFTPサーバ上にBootイメージ等を置きそこからブートさせる。 必要なソフト †Boot用カーネル syslinuxの中にある/core/pxelinux.0と/memdisk/memdisk。 syslinuxはここからsyslinux-4.02.zip等Downloadして展開するとフォルダ構造ができるので上記の2つファイルを抽出。 FDのイメージ化 Ghostの起動FDを1つのイメージする。GhostのFDは2枚組なため1枚目をイメージ化しその後そのイメージ化したファイルのフォーマットを2.88MBに変更する FDからイメージ作成ソフトRawWrite for WinをここからDownload FDイメージの容量を変更するソフトWinImageをここからDownload(シェアウエア?) TFTPとDHCPサーバ ここからtftpd32 standard edition (zip)をDownloadする。 設定 †イメージファイルの作成 †
WinImage(2.88MBにしたところ)
Bootシーケンスの作成 †
default memdisk label memdisk kernel memdisk append initrd=boot.img DHCP&TFTPの起動 †tftp32を起動しSettingタブで以下のようにSetする Base Directoryに先ほどのイメージや設定などのあるフォルダ pxe_ghostを指定する 注;VMWareでは上記で動作したが実機では以下のように変更しないとうまく動作しなかった SettingのDHCP Optionで以下のように変更した
DHCPでは以下のようにセット あとはクライアントを起動するとうまく動いた Windows PE + Ghost + tftpd32 †いままでDOSイメージでPXEを動作させていたが、Windows PEで動作させるには Ghostブートウイザードで WindowsPEを選択する 次にTCP/IPネットワークブートイメージを選択しつづけ TFTPルートディレクトリでたとえば C:\PXE_Rootを選択し C:\PXE_Rootの下にbootというフォルダができ以下のファイルが作成される bcd, boot.sdi, bootimg.wim, bootmgr.exe, pxeboot.n12 その後tftpd32でDOSと同じように設定するが Setting †DHCP Optionで以下のように変更した
Advance tftpdオプションでは
TFTP Securityオプションでは
DHCPタブでは †
を指定する 参考 † |