サーバ室のエアコンから大量の水が漏れ出ることが数年以上前からあった。
1日でバケツ1杯は漏れ出るほどで、さすがに困った。
気づくのが遅く少し被害が出た、2年ほど前に建築業者の方に依頼してエアコン内部の水を抜く対処してもらった。そして、除湿機も設定して運用していたが、昨年も夏場再び水漏れが発生した。今度はエアコンの排水官を掃除してもらい、エアコン内部の水も抜いてもらった。
しかし、また同じことが起こる心配があり、写真のような受け皿を置いている。昨年はこの受け皿に結構水がたまるまで気がつかなかったので、今年は水センサーを設置した。
水センサーは水濡れがおこるとブザーが鳴る仕組みを自作した。部品はAmazonで購入した。センサー部(50円)、Arduinoで使用するブレットボード(144円)、そのブレットボードにUSBから5Vと3.3Vを供給する電源(155円)、USBケーブル(300円)と自励式の音圧ブザー(155円)で作成した。
合計で800円台で出来た。購入は全てAmazonでかのChaina Postで送られてくるので物よっては1カ月以上かかった。
もう少し改良して、水を検出したらArduinoを利用して、メールか何かで知らせることも考えたい。とりあえず今回はブザーが鳴るだけになっている。