*vCenter6でHAを試す(1) [vCenterインストール] [#k62ed808] RIGHT:更新日 &lastmod(); **vCenter インストール [#p38db9e4] Linuxベースのアプライアンスをインストールしたがなぜか、vCenter Severが動作しなかったので、Windows2008R2に Windows版をインストール~ (VMware-VIMSetup-all-6.0.0-2562643.iso) Windows200R2の場合は8GBのメモリが必要 CDのルートから「autorun]をダブルクリックでインストール。 途中、SSOのドメイン vsphere.local(デフォルト)を入れる画面がある インストール完了後Windowsの場合は以下のようなIDになる -&color(red){ID:administrator@vsphere.local}; -Pass: (インストール途中で指定) また、アクセスURLがインストール中に設定する名前になるのでDNSで引ける名前にする(IPでのアクセス不可のようだ) ***Install画面 [#l682bfa0] &ref("./vc-inst1.png"); &ref("./vc-inst2.png"); &ref("./vc-inst3.png"); &ref("./vc-inst4.png"); &ref("./vc-inst5.png"); &ref("./vc-inst6.png"); アクセスURL -https://acronics.vmw.ism21.net/vsphere-client/ -ID:administrator@vsphere.local &ref("./vc-inst7.png"); &color(red){PluginはうまくInstallできなかった}; または &ref("./vc-inst8.png"); **vCenterの構成 [#tc389eb2] vCenter Sever[VM-ARCSERVE.vmw.ism21.net] | |---データセンター[ISM_DC] | |----仮想PFホスト1(ESXi)[vmesxi6.ism21.net] | | | |------VM1(仮想ホスト)[HA-Cent6] | |------VM2(仮想ホスト) | |----仮想PFホスト2(ESXi)[vmesxi6-2.ism21.net] | | | |------VMa(仮想ホスト) | |------VMb(仮想ホスト) &ref("./vCenterSV1.png"); vCenterをインストールすると vCenter Severは自動的にインストールされる(Linux アプライアンスはなぜか入らななかった) ***データセンターの作成 [#nc4e39df] &ref("./DC1.png"); &ref("./DC2.png"); &ref("./DC3.png"); ***ホストの作成 [#b42a964a] &ref("./addHost1.png"); &ref("./addHost2.png"); &ref("./addHost3.png"); &ref("./addHost4.png"); -評価版のためライセンスなし &ref("./addHost5.png"); &ref("./addHost6.png"); &ref("./addHost7.png"); -作成の確認 ''同様にvmesxi6-2.ism21.netも作成'' ***データストアの作成(削除) [#ydab967b] データストアにはホストに登録されたストレージが見える。iSCSI以外は使用しないので削除してもよい(今回は削除しなかった) ただし事前にESXiでiSCSIをストレージとして認識させておく &color(red){''ただし事前にESXiでiSCSIをストレージとして認識させておく''}; &ref("./addDS7.png"); ***クラスタの作成(ホストをまとめてクラスタにする) [#d6e79444] -ホスト1,ホスト2でクラスタ(ISM_CL)を作成 -DRS(vSphere Distributed Resource Scheduler)とHAをここでONにする DRS:クラスタ内のESXiサーバ全体の使用率(=負荷率)を継続的に監視し、 仮想マシンを各ESXiの負荷が均等になるよう、クラスタ内のホストに移動する機能 vCenter Sever[VM-ARCSERVE.vmw.ism21.net] | |---データセンター[ISM_DC] | |----クラスタ[ISM_CL] | | |----仮想PFホスト1(ESXi)[vmesxi6.ism21.net] | |----仮想PFホスト2(ESXi)[vmesxi6-2.ism21.net] | &ref("./クラスタ1.png"); &ref("./クラスタ2.png"); &color(red){DRSは利用する場合のみON、今回はここではOFFだが先の画面でONにする}; &ref("./クラスタ3.png"); &ref("./クラスタ4.png"); &ref("./クラスタ5.png"); &ref("./クラスタ6.png"); &ref("./クラスタ7.png"); &ref("./クラスタ8.png"); &ref("./クラスタ9.png"); -クラスタ作成を確認(!マークはライセンスが評価版であることを意味する) &ref("./クラスタ10.png"); ***ホスト作成 [#v0e602ac] 図ではWindowsを作成したが、実験はLinux(CentOS6.4)で行った。ここではVMをインストールするストレージエリアまで作成し、実際のVMのOSはホスト1(ESXi)上から行った。 どちらか一方のホスト上で行えばOK &ref("./MK_VM1.png"); &ref("./MK_VM2.png"); &ref("./MK_VM3.png"); &ref("./MK_VM4.png"); &ref("./MK_VM5.png"); &ref("./MK_VM6.png"); &ref("./MK_VM7.png"); &ref("./MK_VM8.png"); &ref("./MK_VM9.png"); &ref("./MK_VM10.png"); &ref("./MK_VM11.png"); ***パスワード有効期限の変更 [#iae0de70] -初期ではパスワード有効期限が90日 -VMware vSphere WebClientにログイン ホーム → 構成 → ポリシー → パスワードポリシー &ref("./パスワード有効期限.png"); **参考 [#oa5d6b9f] -http://virtual.cocolog-nifty.com/virtualmachine/cat38745107/index.html -http://www.vmware.com/jp/support/support-resources/pubs/vsphere-esxi-vcenter-server-6-pubs