*ARCserve BackupのInstall [#xf0ad50e]
*ARCserve Backup(r16.5)のInstall [#xf0ad50e]

RIGHT:更新日 &lastmod();

ARCserve Backupは以下のような構成になっている

-マネージャ(コンソール)
操作画面がインストールされる
-プライマリサーバ
-メンバサーバ
-エージェント

エージェントはClient Agentと用途別の組み合わせになる~
たとえば、ファイルとExchangeのBackupを取る場合は、
-Client Agent for Windows・・・・・
-Agent for Open Files for Windows・・・・
-Agent for Microsoft Exchange Server・・・・

を選択する。ただし、そのシステムがインストール先サーバにインストールされていない場合はインストールできない

またこれらはリモートからインストール可能である。

今回 以下のような構成にし、すべてHost: VM-ARCserveから操作した



      -------------------------------        ---------------------------------
      |  Host: VM-ARCserve          |        |   Host: Win2008R2 WebDAV      |
      |   ・マネージャ(コンソール)|        |     ・マネージャ(コンソール)|
      |   ・プライマリサーバ        |========|     ・メンバサーバ            |
      |   ・エージェント            |        |     ・エージェント            |
      |      (Open Files)           |        |        (Open Files)           |
      -------------------------------        ---------------------------------
                        |
                        |
                        |
            -------------------------------
            |   Host: Exchange            |
            |          192.168.10.64      |
            |   ・エージェント            |
            |      (Open Files)           |
            |      (Exchange Server)      |
            -------------------------------


インストール時の選択オプションは以下の箇所で選択(エージェントはその他を選択)

&ref("./エージェント_vmwin2012r2-0.png");

''プライマリサーバ''

&ref("./プライマリInst1-1.png");

&ref("./プライマリInst1-2.png");

''メンバサーバ''

メンバサーバはバックアップデータは保存できるが、マネージャから接続して操作できないようだ。そのため接続するプライマリサーバが必要

&ref("./メンバーInst1.png");

''エージェント ''

以下から選択する

&ref("./エージェント_vmwin2012r2.png");


リモートのエージェントを利用するには以下のように「エージェントの追加/インポート・・・」から追加する。メンバサーバがインストールされているときは自動で登録されるようだ

&ref("./エージェント_vmwin2012r2_2.png");



***構成後 [#ib28d1ce]


&ref("./構成.png");

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