*Wireshark(旧Ethereal) [#wbb2e332] RIGHT:更新日&lastmod(); Etherealは2006年6月に[[Wireshark(ワイヤシャーク):http://www.wireshark.org/]]に名前を変更まだ、このメモはEtherealのときのもである。 $ tar xvfz ethereal-0.8.7.tar.gz $ cd ethereal-0.8.7 $ ./configure $ make # su # make install # make install-man # exit **Filter実例 [#q51cd793] host指定 host 192.168.10.252 ''host指定'' host 192.168.10.252 dst(src) host 10.99.99.173 net指定とftp指定 net 192.168.10.0/24 and port 21 host指定とftp指定またはssh指定 192.168.10.6 and(port 21 or port 22) macアドレスの指定 ''macアドレスの指定'' ether host 08:00:08:15:ca:fe ether src(dst) 08:00:08:15:ca:fe Captuer Filterがtcpdumと同じ # tcpdump host 192.168.0.1 hostは、ホスト名、IPアドレスの指定の他、MACアドレスでも指定できちゃいます。 その場合は ether host と指定するようにして下さい。 # tcpdump net 192.168 netでネットワークアドレスを指定できます。 この例だと、192.168.x.xを流れるパケットを拾いまくります。 # tcpdump port ftp portでポートの指定が出来ます。 ポート番号はもちろん、/etc/servicesに書かれているサービス名での指定が出来ます。 # tcpdump src host xfile こうすると、ホストxfileから送信されるパケットを拾います。 # tcpdump dst host xfile ホストxfileへ送信されるパケットを拾います。 # tcpdump -i ed0 host xfile -iオプションでネットワークインタフェースを指定できます。 この例だと、ホストxfileのed0を通過するパケットを表示します。 -iオプションを使わなかった時には、ifconfig等で最初に見つかったインタフェースが使用されます(lo0を除く)。 lo0を観測したいときとか、マルチホーミングなホストで使用するオプションですな。 # tcpdump -x host xfile -xオプションで怒濤のパケット16進ダンプ -------------------------------------------------------------------------------- RIGHT:[[元ページ:https://wwwism.dyndns.org/hp/linux/ethereal.htm]]