Xen ServerのInstall

更新日 2015-05-18 (月) 21:45:27

http://www.citrix.co.jp/products/xenserver/download.html

http://www.4shared.com/file/h0nYE2dD/XenServer-56100-SP2-XenCenter.html

から、XenServer無償版とXenCenter(今回は新しい英語版を使用:XenServer-5.6.100-SP2-XenCenter)をDownload

XenServer

CDにイメージを焼きInstall

注)Supplemental Packsはあとからインストールもできるようなのでとりあえずインストールない。

XenCenter

これはリモート上のXenServerをコントロールするWindows上のクライアントソフト。XenServerとの接続はSSLを使用するようだ。

XenServer-5.6.100-SP2-XenCenter(英語版)でも日本語版でも大差はないようだ。

VMのインストール

ローカルのCDからとWindowsのファイル共有でCDイメージからインストールできる。 Windows上でファイル共有して、XenCenterでNewStorage -> Windows File Sharing(CIFS)で以下のように指定

XenCenter1.png

以下のように「Console」で DVR Drive1:にイメージを選択できるようになる。

XenCenter2.png

CentOSなどCDイメージからインストールできない

インストールCD/DVDのISOイメージからインストーラを起動した場合、CD/DVDドライブのデバイスドライバがないという旨のメッセージが表示され、以降のインストール作業が進められない。
インストールCD/DVDのISOイメージからインストーラを起動すると「No driver found」というメッセージが表示される

Install URL を以下のように指定しネットワークから直接インストールする必要がある。

ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/5.7/os/x86_64/

SnapShot Backup

Snapshot1.png

Snapshot2.png

Snapshot3.png

Snapshot4.png

ライセンス取得

ツール -> ライセンスマネージャ

UPS

GS YUASA GE3115 + POWER VISOR S(SW-007 Rev. E)でXen Server-5.6.100-SP2がモジュール「pm_turb4.tar」で動作した。 i386で64bitでも動作するようだ。

# mount /dev/cdrom /mnt
# cd /usr
# tar xvf /mnt/cdrom/free/i386/pm_redha.tar
# cd ups/bin
# ./XINSTALL -C

確認

再起動する。

/etc/rc.d/rc.localに以下が追加

#
# for UPS monitor.
#
if [ "$1" != "" -a "$1" != "start" ]; then
        exit 0
fi
if [ -x /etc/rc.ups ]; then
        /etc/rc.ups
fi
# ls /etc/rc.ups
/etc/rc.ups
# ps ax | grep ups
 7092 ?        S      0:00 /usr/ups/bin/upsd -z
 7887 pts/1    R+     0:00 grep ups
# /usr/ups/bin/upslog -ver
  TYPE OF UPS      : PowerMax
  UPS MODEL        : GE3115
  UPS VERSION      : ***
  SOFTWARE VERSION : 3.03
  VENDOR NAME      : Alfatech
  SERIAL NUMBER    : *****

確認後UPSの電源を抜くと、実際は3:30後Shutdown シーケンスが発生する。

参考

ライセンス取得


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