このPCはCドライブの容量が少ないので、不要なソフトをアンインストールして、IEのTempや仮想メモリをDドライブに移す。また、復元ポイントも作成しないようにする。
仮想メモリ
マイコンピュータ(右クリック) ->「詳細設定」-> 「パフォーマンス」->「詳細設定」->「仮想メモリ」
C 50-50 D 200-200
に設定する。
またウイルスチェックはAVGのフリーをインストール。 ウイルス対策ソフトはなぜかCドライブしかこのソフトもバスターも入らない。
C:\Documents and Settings\je2ism\Local SettingsにTempディレクトリがありごみがたまる。これは隠しフォルダなので注意すること。
BIOSデフォルトでは起動時ネットワークのリンクエラーが以下のように出てHUBとのリンク確立ができない。(HUBのLEDも点灯しない)これは単にPCを起動しただけではLANのインターフェイスがアクティブにならないようだ。
Checking link status ..... <=ここでエラーする
そこでBIOSのBOOTの順番で第一bootをNetworkにしてダミーでLANBootを試みるするとLANのインターフェイスがアクティブになり第2bootをFDD等に設定すれば上記エラーが無くなる。
このときLANBootを行うためBootメニューでOnBoard LAN Boot ROMはEnabledにしておく必要がある。
ただし、一度上記のような設定を行いLANとの接続がうまくいくと以後は設定を戻してもLAN接続は行われるので上記の設定は不要。ただし、バッテリーを外すと再度行う必要がありそう
また。EeePCではGhostの起動メディアを作成するときはPC-DOSを選択する。MS-DOSではGhostが起動時エラーし動作しなかった。
NDIS2のドライバは下にリンク。
注)このVGAドライバではAsTrayが使用できないので、Fn+F5など外部VGAへの出力への切り替えや、Fn+F8/F9のボリューム等のコントロールができなくなるようだ。
また、VGAドライバの変更に伴い外部出力については設定の詳細設定の「Intel Graphics Media....」のタグの「グラフィックプロパティ」で調節する。
EeePCにはCeleron M 900MHzが実装されているがベースクロックが70%の630MHzになっているそこでeeectlというツールで100%の900MHzで実行することができるのでここからDownloadしてくる。
インストールは解凍して適当なフォルダにいれ実行するだけでOK.
スタートアップに入れれば設定した内容で起動する。
ClockはStock(630MHz:FSB 70MHz) Medium(765MHz:FSB 85MHz) Full(900MHz:FSB 100MHz)が選択できる。
このツールはClook以外もFanコントロールやLCDのバックライトをコントロールしたり、タスクトレイ上ではCPU温度も表示する(小さくてみにくいが)
CPUClockはこのツールが立ち上がってから変更されるので、「システムプロパティ」では確認できないので、HDBENCHなどのツールで確認すること。
またクロックの設定等は同一フォルダのeeectl.iniで設定できる
オーバークロックとして105MHzX9=945MHzを追加した例
(FSB,EPCI,CPU voltage flag[Normal=>1],Name;)であらわされる。 FSB,PCIの組み合わせが;で複数あるときはステップ的に上げていく例でこのときの間隔がSpeed.StepDelay = 500で指定し500msごとになる。)
Speed.Profiles = 70,99,0,Suspend; 70,99,0,Stock; 75,100; 80,100; 85,100,1,Medium; 90,100; 95,100; 100,100,1,Full; 95,100; 100,100; 105,100,1,OvCK ; Pause between steps in described process, msec. <=コメント Speed.StepDelay = 500