Linuxベースのアプライアンスをインストールしたがなぜか、vCenter Severが動作しなかったので、Windows2008R2に Windows版をインストール
(VMware-VIMSetup-all-6.0.0-2562643.iso)
Windows200R2の場合は8GBのメモリが必要
CDのルートから「autorun]をダブルクリックでインストール。
途中、SSOのドメイン vsphere.local(デフォルト)を入れる画面がある
インストール完了後Windowsの場合は以下のようなIDになる
また、アクセスURLがインストール中に設定する名前になるのでDNSで引ける名前にする(IPでのアクセス不可のようだ)
vCenter Sever[VM-ARCSERVE.vmw.ism21.net] | |---データセンター[ISM_DC] | |----仮想PFホスト1(ESXi)[vmesxi6.ism21.net] | | | |------VM1(仮想ホスト)[HA-Cent6] | |------VM2(仮想ホスト) | |----仮想PFホスト2(ESXi)[vmesxi6-2.ism21.net] | | | |------VMa(仮想ホスト) | |------VMb(仮想ホスト)
vCenterをインストールすると vCenter Severは自動的にインストールされる(Linux アプライアンスはなぜか入らななかった)
同様にvmesxi6-2.ism21.netも作成
データストアにはホストに登録されたストレージが見える。iSCSI以外は使用しないので削除してもよい(今回は削除しなかった)
ただし事前にESXiでiSCSIをストレージとして認識させておく
DRS:クラスタ内のESXiサーバ全体の使用率(=負荷率)を継続的に監視し、 仮想マシンを各ESXiの負荷が均等になるよう、クラスタ内のホストに移動する機能
vCenter Sever[VM-ARCSERVE.vmw.ism21.net] | |---データセンター[ISM_DC] | |----クラスタ[ISM_CL] | | |----仮想PFホスト1(ESXi)[vmesxi6.ism21.net] | |----仮想PFホスト2(ESXi)[vmesxi6-2.ism21.net] |
DRSは利用する場合のみON、今回はここではOFFだが先の画面でONにする
図ではWindowsを作成したが、実験はLinux(CentOS6.4)で行った。ここではVMをインストールするストレージエリアまで作成し、実際のVMのOSはホスト1(ESXi)上から行った。 どちらか一方のホスト上で行えばOK