vCenter6でHAを試す(1) [vCenterインストール]

更新日 2017-04-15 (土) 21:31:57

vCenter インストール

Linuxベースのアプライアンスをインストールしたがなぜか、vCenter Severが動作しなかったので、Windows2008R2に Windows版をインストール

Windows200R2の場合は8GBのメモリが必要

CDのルートから「autorun]をダブルクリックでインストール。

途中、SSOのドメイン vsphere.local(デフォルト)を入れる画面がある

インストール完了後Windowsの場合は以下のようなIDになる

また、アクセスURLがインストール中に設定する名前になるのでDNSで引ける名前にする(IPでのアクセス不可のようだ)

vCenterの構成

vCenter Sever[VM-ARCSERVE.vmw.ism21.net]
 |
 |---データセンター[ISM_DC]
    |
       |----仮想PFホスト1(ESXi)[vmesxi6.ism21.net]
       |      |
       |      |------VM1(仮想ホスト)[HA-Cent6]
       |      |------VM2(仮想ホスト)
       |
       |----仮想PFホスト2(ESXi)[vmesxi6-2.ism21.net]
       |      |
       |      |------VMa(仮想ホスト)
       |      |------VMb(仮想ホスト)

vCenterSV1.png

vCenterをインストールすると vCenter Severは自動的にインストールされる(Linux アプライアンスはなぜか入らななかった)

データセンターの作成

DC1.png

DC2.png

DC3.png

ホストの作成

addHost1.png

addHost2.png

addHost3.png

addHost4.png

addHost5.png

addHost6.png

addHost7.png

同様にvmesxi6-2.ism21.netも作成

データストアの作成(削除)

データストアにはホストに登録されたストレージが見える。iSCSI以外は使用しないので削除してもよい(今回は削除しなかった)

ただし事前にESXiでiSCSIをストレージとして認識させておく

addDS7.png

クラスタの作成(ホストをまとめてクラスタにする)

DRS:クラスタ内のESXiサーバ全体の使用率(=負荷率)を継続的に監視し、 仮想マシンを各ESXiの負荷が均等になるよう、クラスタ内のホストに移動する機能

vCenter Sever[VM-ARCSERVE.vmw.ism21.net]
 |
 |---データセンター[ISM_DC]
       |
       |----クラスタ[ISM_CL]
       |      |
              |----仮想PFホスト1(ESXi)[vmesxi6.ism21.net]
              |
              |----仮想PFホスト2(ESXi)[vmesxi6-2.ism21.net]
              |

クラスタ1.png

クラスタ2.png

DRSは利用する場合のみON、今回はここではOFFだが先の画面でONにする

クラスタ3.png

クラスタ4.png

クラスタ5.png

クラスタ6.png

クラスタ7.png

クラスタ8.png

クラスタ9.png

クラスタ10.png

ホスト作成

図ではWindowsを作成したが、実験はLinux(CentOS6.4)で行った。ここではVMをインストールするストレージエリアまで作成し、実際のVMのOSはホスト1(ESXi)上から行った。 どちらか一方のホスト上で行えばOK

MK_VM1.png

MK_VM2.png

MK_VM3.png

MK_VM4.png

MK_VM5.png

MK_VM6.png

MK_VM7.png

MK_VM8.png

MK_VM9.png

MK_VM10.png

MK_VM11.png

参考


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