Horizon6

更新日 2015-06-12 (金) 19:52:52

Horizen Direct

direct-connectionを利用すると、Connection Serverを使用しなくてもHorizon Viewからアクセスできるようになるが、1台1台の管理になるので現実的ではない

以下の順にインストール

VMware-viewagent

VMware-viewagent-direct-connection


Connection Serverを利用したシステム

horizon1.png

VMware View Connection Server のインストール

VMware-viewconnectionserver-x86_64-6.1.0-2509221.exeを実行してインストール 今回はviewcomposerは使用しない

仮想デスクトップのテンプレートを作成

仮想ディスクトップのもとになるテンプレートを作成するには、Windowsクライアントをインストール。今回はWindows8.1を使用。
ESXi上の仮想マシンにWin8.1をインストール後、VMware Tools と View Agent(VMware-viewagent-x86_64-6.1.0-2509441.exe)をインストール。
合わせてWindowsUpdateや、コンピュータのAdmin権限のグループなどを追加。 Shutdownを行う

その後vCenterからVMを右クリックし、テンプレートに変換でテンプレートにする

設定

Connection ServerのデスクトップにView Administratorコンソールというアイコンをダブルクリック

ドメインのAdministrator権限のユーザでログイン

左ペインのユーザとグループに利用ユーザを登録。今回はADグループを登録し、ADグループにユーザを登録することにした。

仮想マシンのもとになるテンプレートを登録する。左ペインのカタログからデスクトッププールを選択。

右ペインの追加を選択

専用:ユーザごとに専用のマシンが割り振られる(ユーザ数=マシン数)
流動:未使用のマシンにユーザが割り振られる。必ずしも同じマシンが割り振れないない。(ユーザ数>マシン数 ただし同時利用はユーザ数=マシン数

horizon2.png

以下はデフォルトでOK

プロピジョニング

デスクトッププールが作成されると以下のように仮想マシンができる。ユーザ名は利用者から順にマシンに割り当てられる。(指定も可)

horizon3.png

アクセス

VMware-Horizon-View-Client-x86_64-3.3.0-2507564.exeをインストール

クライアントはIPでなくマシン名でConnection Serverにアクセスする必要がある。そのためDNSをDC(DNS)に向けておく必要がある (direct-connectionの場合はIPでも可)

horizon4.png

参考


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