FreeNASは、FreeBSDベースのNAS専用OSであり、Fileの共有、iSCSIなど多くの機能に対応している。また、現在以下2種類あるようだ
種類 | FreeNAS 8 | FreeNAS 7 |
Minimum Requirements | UFS only 2GB Disk Space 4GB RAM | 400MB Disk (64MB Flash)256MB RAM |
Recommended Requirements | Full ZFS 4GB Disk Space 6GB+ RAM | 400MB Disk (64MB Flash) 384MB RAM |
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_freenas/releases/や http://www.freenas.org/ あたりからDownload
FreeNAS 7
をDownload
CDで起動ししばらくすると
Console setup
1) Assign interfaces
2) Setup LAN IP address
9) Install/Upgrade to hard drive/flash device. etc.
Enter a number:
のような画面が表示される。NICが利用できるか否か2)で事前確認したほうがいいかも。RTL8169はうまく動作しなかった。(RTL8139ではOK)
インストールは9)を選択
あとはほぼ自動で簡単にインストールできる
ブラウザで http://(host IP)/にアクセス
デフォルトの
でログインして設定する
System -> General -> General(タブ)
WebGUI
パスワード(タブ)で adminのパスワードを編子
ユーザ登録
アクセス -> ユーザとグループ
shellでログイン時suでrootになるには
にする
マウントポイント名は「/mnt/data」にマウントさせたい場合は「data」だけを指定する /mnt/は不要
Web上から-> サービス -> iSCSIターゲットを選択
iSCSIの右ある有効チェックを入れる
オートではWindows7からはうまく動作したが、XenServerからは明確に「無し」「CHAP」等を指定しないとパスワード認証が通らなかった。
iSCSIターゲット論理装置コントローラ
エクステント
物理的にどこを使用するかを設定するようだ
(FreeNASインストールHDDの第一パーティションにNASシステム、第2パーティションがあり、/mnt/dataにマウントされいる. )
ターゲット
(認証タブで ユーザを作成するが、このときタグ番号が付く。その中のユーザで認証をする)
ポータル 自分のIPでいいと思われる 接続ポート変更はここを変更?
イニシエータ 接続許可されたネットワーク
認証
接続ユーザのユーザ名、パスワードを設定、一つのタグに4人ほど設定できそう。
ただし、シークレットは12文字以上必要。未満の場合はWindows7では接続できない
iSCSIのイニシエータとしてWindows7から見るとしっかり利用でできるが、Format直後 なぜか使用領域が10%程度作成されるなぜ?
今回は以下をDL USBは2GB以上必要
このファイルは Explzh で解答し、DD for Windows でUSBに書き込めばインストール終了
DL先
Explzh
DDforWindows
DD for Windowsはファイルを適当なところに置き、起動するだけ
読み込み -> 照合 -> 書き込み
照合はMD5を計算するだけ
あとはUSBを挿入して起動するだけ
# zpool list NAME SIZE USED AVAIL CAP HEALTH ALTROOT okada 7.94G 95.5K 7.94G 0% ONLINE /mnt # zpool status pool: okada state: ONLINE scrub: none requested config: NAME STATE READ WRITE CKSUM okada ONLINE 0 0 0 mirror ONLINE 0 0 0 da1p2 ONLINE 0 0 0 da2p2 ONLINE 0 0 0 errors: No known data errors
/.profile or /etc/profile
alias ls='ls -w'
ストレージ -> ボリューム ->ボリュームの作成
/mnt/data2のように新しいHDDがマウントされる
ストレージ -> ボリューム -> ZFSデータセットの作成
先に作成したボリューム名を選択
iSCSIが使用するファイル名を指定 データセット名 iSCSI
/mnt/data/iSCSIのように使用するディレクトリが作成される
Target Global Configuration
イニシエータ
エクステント
ターゲット/エクステント
ターゲット
認証方法は場合に合わせる
デバイスエクステント
今回はなし
ポータル
ポータル (自分のIP):3260
Authorized Access(認証)
CHAP認証のID、パスワード
サービス制御でiSCSIのON/OFFが必要かも