PHPfileNavigator

更新日2012-01-07 (土) 07:59:12

Webを利用してサーバ上でファイルの管理が行われる。グループ指定でグループごと異なるファイル管理が可能同時に5ファイルまでUploadが可能。

以下からDownload

インストール

インストール前にMySQL上に使用するDBとそのユーザ、パスワードを設定。

$ unzip PHPfileNavigator-jp.zip
$ su
# cp -a pfn-2.3.3-jp /var/www/html/
# cd /var/www/html
# chown -R apache.apache pfn-2.3.3-jp

インストール後

データを収納する格納するディレクトリを作成(この場合はルートパスが「一般ユーザ」というフォルダを利用するために作成)

# cd /var/www
# mkdir pfn_area
# mkdir pfn_area/一般ユーザ
# chown -R apache.apache pfn_area
# chmod -R 644 pfn_area
http://(host name)/pfn-2.3.3-jp/

あとはWebから設定

メインルート

管理者名:管理者
絶対パス:/var/www/pfn_area (先に作成したデータ格納パスのトップを指定)
Webパス:/ (上記の絶対パスがシステム上データ格納のどこになるかを指定)

正常に終了したら「instalar」というディレクトリをリネーム

# cd /var/www/pfn-2.3.3-jp/
# mv instalar instalar.org
# chmod 000 instalar.org

ユーザ設定

手順

  1. 管理者のルート(データ格納ディレクトリ)を指定
  2. Configsの設定:defaultをとりあえずコピーして変更可能なConfigを作成
  3. ルート作成:データ格納ディレクトリを指定(事前にpfn_area以下に作成する必要あり)
  4. グループ作成:使用するConfigを指定(今回は先に作成したConfig)ここでのグループは利用を明確にするためぐらいしかまだ理解していない。
  5. ユーザ作成:ユーザ、パスワード、アクセス件を指定。データ格納できるルートを指定する

(1)管理者のルート(データ格納ディレクトリ)を指定

pfn3.png

(2)adminでログイン後、「管理エリア」から「Configs」タブを選択し、「default」を指定

pfn1.png

(3)新規ボタンで作成

pfn2.png

(4)グループ作成タブから「一般ユーザ」グループを作成しアクセスを許可する

pfn5.png

(5)ユーザ作成タブから「一般ユーザ」グループに所属させるユーザを作成

pfn4.png

(6)各設定は「管理者エリア」のタブで指定して変更可能

pfn6.png

参考


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS