GURB

更新日 2007-09-13 (木) 10:12:17

GRUBでLinux Windowsのデュアルブート

/boot/grub/grub.conf

default=0
timeout=10
splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz
password --md5 $1$.I***KbZ***GsS***Xsf***AZUYvd0/
title Red Hat Linux (2.4.18-3)1
	root (hd0,0)
	kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 acpi=off <--起動パラメータを指定
	initrd /boot/initrd-2.4.18-3.img

(以下を追加)

#Windows Me             <---コメント
title Windows Me        <---選択メニューのタイトル
        root (hd0,2)    <---起動パーティション hda3
			    (hd1,0)->hdb1
        makeactive      <----おまじない?(上で指定した partition に active フラグをたてる)
        chainloader +1  <----おまじない?(partition の先頭の 1セクタを読み込むことを指定)

その後MBRに書き込むには

# /sbin/grub-install /dev/hda

を実行。 ただしこのコマンドはgrubを書き込むだけで

/boot/grub/grub.conf

の内容を書き込むのではない。liloのようにconfファイルを
変更するごと実行する必要はない。一度でよい。

以降は/boot/grub/grub.confの変更のみでよい。

GRUB起動時にcを入力するとコマンドモードになる.
ESCを押すとまたメニューに戻る。

grub> root (hd0,0) <--/bootのpartitionを指定
grub> kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 acpi=off 1 <--runlevel
grub> boot

でシングルモード起動できる。

これではkernelイメージのファイル名が必要なので

GRUB起動時にkernelイメージ名例えば
Red Hat Linux (2.4.20-18.3)
で「e」のキーを押すと

root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1
boot

と表示される カーソルを2行目のkernel....まで移動し再度「e」のキーを押すと
2行目が編集できるようになるので

grub> kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 1

というように「1」を追加し「Enter」を入力
すると

root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 1
boot

となる
その後「b」を入力するとシングルモードで立ち上がる

注) root=LABEL=/ではkernelがpanicしたり、
boot前に

grub> initrd /boot/initrd-2.4.18-3.img

を入れると起動しなかった(RedHat8)


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