/boot/grub/grub.conf default=0 timeout=10 splashimage=(hd0,0)/boot/grub/splash.xpm.gz password --md5 $1$.I***KbZ***GsS***Xsf***AZUYvd0/ title Red Hat Linux (2.4.18-3)1 root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 acpi=off <--起動パラメータを指定 initrd /boot/initrd-2.4.18-3.img (以下を追加) #Windows Me <---コメント title Windows Me <---選択メニューのタイトル root (hd0,2) <---起動パーティション hda3 (hd1,0)->hdb1 makeactive <----おまじない?(上で指定した partition に active フラグをたてる) chainloader +1 <----おまじない?(partition の先頭の 1セクタを読み込むことを指定)
その後MBRに書き込むには
# /sbin/grub-install /dev/hda
を実行。 ただしこのコマンドはgrubを書き込むだけで
/boot/grub/grub.conf
の内容を書き込むのではない。liloのようにconfファイルを
変更するごと実行する必要はない。一度でよい。
以降は/boot/grub/grub.confの変更のみでよい。
GRUB起動時にcを入力するとコマンドモードになる.
ESCを押すとまたメニューに戻る。
grub> root (hd0,0) <--/bootのpartitionを指定 grub> kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 acpi=off 1 <--runlevel grub> boot
でシングルモード起動できる。
これではkernelイメージのファイル名が必要なので
GRUB起動時にkernelイメージ名例えば
Red Hat Linux (2.4.20-18.3)
で「e」のキーを押すと
root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 boot
と表示される
カーソルを2行目のkernel....まで移動し再度「e」のキーを押すと
2行目が編集できるようになるので
grub> kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 1
というように「1」を追加し「Enter」を入力
すると
root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.4.18-3 ro root=/dev/hda1 1 boot
となる
その後「b」を入力するとシングルモードで立ち上がる
注)
root=LABEL=/ではkernelがpanicしたり、
boot前に
grub> initrd /boot/initrd-2.4.18-3.img
を入れると起動しなかった(RedHat8)