*Xen ServerのInstall [#k5a4f47a]

RIGHT:更新日 &lastmod();

http://www.citrix.co.jp/products/xenserver/download.html

http://www.4shared.com/file/h0nYE2dD/XenServer-56100-SP2-XenCenter.html

から、XenServer無償版とXenCenter(今回は新しい英語版を使用:XenServer-5.6.100-SP2-XenCenter)をDownload

**XenServer [#f02e034e]
CDにイメージを焼きInstall


&color(red){注)Supplemental Packsはあとからインストールもできるようなのでとりあえずインストールない。};


**XenCenter [#f3c4dc4e]

これはリモート上のXenServerをコントロールするWindows上のクライアントソフト。XenServerとの接続はSSLを使用するようだ。

XenServer-5.6.100-SP2-XenCenter(英語版)でも日本語版でも大差はないようだ。

***VMのインストール [#p03ffd43]

ローカルのCDからとWindowsのファイル共有でCDイメージからインストールできる。
Windows上でファイル共有して、XenCenterでNewStorage -> Windows File Sharing(CIFS)で以下のように指定

&ref("./XenCenter1.png");

以下のように「Console」で DVR Drive1:にイメージを選択できるようになる。

&ref("./XenCenter2.png");



***CentOSなどCDイメージからインストールできない [#a4a5c12d]

インストールCD/DVDのISOイメージからインストーラを起動した場合、CD/DVDドライブのデバイスドライバがないという旨のメッセージが表示され、以降のインストール作業が進められない。~
インストールCD/DVDのISOイメージからインストーラを起動すると「No driver found」というメッセージが表示される 

Install URL を以下のように指定しネットワークから直接インストールする必要がある。

 ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/5.7/os/x86_64/

***SnapShot Backup [#odb11a35]

-仮想マシンを停止

-SnapShotsタブから「take Snapshot]ボタンでSnapshotを作成する。
作成するのに時間がかかるLogsタブや右下のゲージで確認する。

-できたsnapshotを右クリックし、「Export to File」で&color(red){Templeate};をファイルに書き出す

-TempleteファイルをインポートするXenserverのでXenCenterのメニューからFile->Importでインポートする。これも時間が少しかかるのでLog等で完了を確認する。Templeteは左ペインのストレージ群の下に作成される。

&ref("./Snapshot1.png");

-その後Templateを右クリックし、「New VM from Template」でVMを作成する。作成できるとストレージ群の上にVMとして登録される。

&ref("./Snapshot2.png");

-最後進むと

&ref("./Snapshot3.png");

-うまくインポートでできると以下のようになる。(今回は同一マシン)

&ref("./Snapshot4.png");

***ライセンス取得 [#k80ddb06]

ツール -> ライセンスマネージャ

-現在登録されているライセンスをクリックしすると「無償の XenServer のアクティブ化」のボタンが押せるようになるので押して「アクティブ化キーの取得」を選択

-メールでライセンスが送られくる「25分くらいかかるような内容」

-「無償の XenServer のアクティブ化」より「アクティブ化キーの適応」を選択しUploadする

**UPS [#m2af7ce3]

GS YUASA GE3115 + POWER VISOR S(SW-007 Rev. E)でXen Server-5.6.100-SP2がモジュール「pm_turb4.tar」で動作した。 i386で64bitでも動作するようだ。

 # mount /dev/cdrom /mnt
 # cd /usr
 # tar xvf /mnt/cdrom/free/i386/pm_redha.tar
 # cd ups/bin
 # ./XINSTALL -C

-「1.Automatic Install」を選択
-シリアル番号を「ABCDE」、オーソライゼーションコードを「12345」
-Select Option画面で、「Install network service:no  Install X-alarm service:no」
-System Informationの画面で「Computer Type:i386 OS Version:Linux」
-Execution画面で「1. Execute Installation」を選択

***確認 [#p1f3e776]

再起動する。

/etc/rc.d/rc.localに以下が追加

 #
 # for UPS monitor.
 #
 if [ "$1" != "" -a "$1" != "start" ]; then
         exit 0
 fi
 if [ -x /etc/rc.ups ]; then
         /etc/rc.ups
 fi

 # ls /etc/rc.ups
 /etc/rc.ups

 # ps ax | grep ups
  7092 ?        S      0:00 /usr/ups/bin/upsd -z
  7887 pts/1    R+     0:00 grep ups

 # /usr/ups/bin/upslog -ver
   TYPE OF UPS      : PowerMax
   UPS MODEL        : GE3115
   UPS VERSION      : ***
   SOFTWARE VERSION : 3.03
   VENDOR NAME      : Alfatech
   SERIAL NUMBER    : *****

確認後UPSの電源を抜くと、実際は3:30後Shutdown シーケンスが発生する。


**参考 [#gf4d6945]

-http://sourceforge.jp/magazine/11/02/02/0556229/4

ライセンス取得
-http://jsworld.jp/surasura/mgh.cgi?contentid=vir006p008

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