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#author("2022-06-17T11:11:15+09:00","default:okada","okada")
#author("2022-06-27T15:33:19+09:00","default:okada","okada")
*Windows11 Tips [#x3d2827f]
RIGHT:更新日&lastmod();
RIGHT:作成日:2022年6月17日
**Windowsインストール時にPINを設定したときの解除方法 [#t2db9ed2]
PINを設定した場合、以下のように削除ボタンがグレーアウトしている
&ref("./rm-pin1.png");
***解除方法 [#jbeadd74]
同じ画面の「追加の設定」で以下を「オフ」にする
&ref("./rm-pin2.png");
&ref("./rm-pin3.png");
その後一度「設定」を終了(必ず必要)して再度初めの図のところ戻ると削除ボタンが押せる。
&ref("./rm-pin4.png");
削除すると、マイクロソフトアカウントの確認が入る
&ref("./rm-pin5.png");
削除すると以下の画面になる
&ref("./rm-pin6.png");
Windowsログイン画面が以下のようになり、左ボタンのPINでログインしようとすると以下のメッセージが出てログインできない。
右ボタンで、マイクロソフトアカウントでログインできるようになる。
&ref("./rm-pin7.png");
**ローカルアカウントに切換え [#z5410551]
設定→アカウント→ユーザ情報
「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」
&ref("./MS2Local1.png");
&ref("./MS2Local2.png");
&ref("./MS2Local3.png");
&ref("./MS2Local4.png");
**Windows10からWindows11へのUpdate [#ubeb2d6b]
TPMとSecureBoot未対応のPCをWindows10からWindows11にアップデートする方法。
-条件
--PCはUEFI Bios
--ストレージはGPT、MBR
--BIOS UEFI BIOSにはGPT、レガシーBIOSにはMBR
&ref("./GPT.png");
&ref("./MBR.png");
評価 Esxi6.7の仮想マシンで行った。~
***Windows7からWindows11へのアップデート [#nb6a3c0b]
&color(red){※ AUSU(P8H67-M PRO i5の第二世代CPU)でWindows7 → Windows10 → Windows11でのUpdateも問題なくできた。UEFI BIOS(CSM) ストレージはMBR};
-Windows7(OSインストール時)
&ref("./Win7_MBR.png");
-Windows10(OSアップデート)
&ref("./Win10_MBR.png");
-Windows11(OSアップデート)
&ref("./Win11_MBR.png");
***手順 [#h9d71ee1]
Rufus(今回は3.18)を使用してWindows11のインストールUSBを以下のように作成する.
Windows11のISOイメージのDownloadはRufusを使用してもよい。(今回は事前にDownloadしたISOイメージを使用)
&ref("./Non_TPM.png");
+DownloadしたWindows11のISOイメージからイメージオプション「Extended Windows 11 installation (no TPM / no Secure Boot)を選択してインストールUSB作成する。
+作成したUSBのSetupを起動し、普通にインストールを行う。
ストレージがGPTでもMBR(レガシーBIOS)でも問題なくWindows11にアップデートした。
&ref("./Win11_R_Bios.png");
&ref("./Win11_MBR.png");
USB作成時にRufusのパーティション構成をMBRにする必要があるかもと思ったが関係ない?。これはUSBドライブの構成かも。よくわからない。もしかするとマザーボードがレガシーBIOSのみの時でこのUSBで起動するときはMBRにする必要があるのかな?~
今回はOS起動後のUpdateだから関係ないと思う。
***VAIO PC [#r3ec174f]
CPU:Core2Duo (P8700 2.53GHz)~
メモリ:4GB~
元OS:vista~
Rufusのパーティション構成をMBRにして作成したUSBメモリからWindows11の新規インストールができた。
***初代Atom(330) [#w91cc66d]
どこまでWindows11がインストールできるかやってみた。我が家の一番古くて遅いPC
-CPU:Atom 330
-メモリ:2GB
&ref("./CPU_load.png");
**Windowsでのブート関係の修復 [#m5a0506a]
UEFIでいろんなストレージ交換してWindowsを起動評価した後、元の動作しているストレージに戻しても「起動ディスクが無い」のようなメッセージが出たときは、UEFIのブート関係がおかしくなっている可能性がある。それをWindowsインストール用USBで起動して修復する
***手順 [#i4fe29c8]
Windows Install用USBで起動後「コンピュータを修復する」→「トラブルシューティング」→「コマンドプロンプト」を選択
> bcdedit
で以下の確認
+Windows ブート マネージャー
+Windows ブート ローダー
***ファームウェアのブートマネージャー [#s6abbc96]
> bcdedit /enum firmware
ファームウェアのブート マネージャー
--------------------------------
identifier {fwbootmgr}
displayorder {32259335-f368-11ec-a7f0-806e6f6e6963}
{24d7eb5d-2789-11ec-8d11-e6ca33806f0e}
{3f0f7e0e-7ffc-11ec-b713-5404a6b6cc3f}
timeout 1
Windows ブート マネージャー
--------------------------------
identifier {bootmgr}
device partition=\Device\HarddiskVolume1
path \EFI\Microsoft\Boot\bootmgfw.efi
description Windows Boot Manager
(略)
ファームウェアのブート マネージャーのdisplayorderに{bootmgr}が一つあることを確認する。複数のある場合は削除、無い場合は追加する。
-削除
>bcdedit /set {fwbootmgr} displayorder {bootmgr} /remove
-追加
>bcdedit /set {fwbootmgr} displayorder {bootmgr} /addfirst
「bcdedit /enum firmware」コマンドで一つのみあることを確認して電源を切り、起動する。
***参考 [#f34bd5a0]
https://solomon-review.net/uefi-windows-boot-manager-recovery/#BOOT
[[bcdedit コマンド>Windows_Router Memo/Windows11のSoftRaidの構築#bcdedit]]